歩行支援ロボット
歩行支援ロボットは、下肢に機能障害がある患者様の歩行訓練をシンプルかつ効果的にサポートします。2024年7月に導入され、脳卒中やパーキンソン病、多発性硬化症、脳性麻痺、脊髄損傷、外傷性脳損傷などの病気で歩行が難しくなった方が再び歩けるようになることを目指しています。
歩行支援ロボットを使うことにより、立位や歩行訓練を繰り返し行なうことができ、一貫した治療介入がリハビリテーションの効果を最大に高めます。また、ロボットが適切な歩行をめざした自然な歩き方を導くため、患者様がよりスムーズに自信を持って歩けるようになります。
実際に経験された患者様はトレーニングの後、歩行パターンの改善、体幹コントロールの強化、筋力の増加等の明らかな改善を体験されています。これらの能力の向上により、自立歩行が改善し、生活の質が向上、そして、日常生活における活動がより容易で楽しくなります。
患者様や大切なご家族の歩行をより取り組みやすくするために、この信頼性も高く効果的な医療機器を提供できることを喜ばしく思っております。歩行支援ロボットが皆さま一人ひとりの活力満ちた自立生活への道を支えてまいります。
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尿失禁/尿漏れプログラム
尿失禁(UI)とは、膀胱の制御が出来なくなる事、もしくは、自分の意志とは関係なく尿が漏れてしまう状態です。生活の質、日々の活動に影響し、自信を無くし、性的健康も害される事があります。
磁気刺激療法
磁気刺激療法(MS)は、新しい、UIに対する非侵襲性の治療方法です。磁気を使って筋肉や神経を刺激し、筋肉を収縮させます。MSは、着衣のまま、機械を体内に挿入する必要もないため、手軽に、痛みを伴わずに治療できます。患者様がゆったりと座っている間に治療は完了します。MSは副作用もなく有効性が報告されていて、患者様に広く受け入れられています。
高電磁波誘導器
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高電磁波誘導器(The BTL-6000 Super Inductive System)は、身体に負担をかけずに、磁場を利用して筋肉や神経に働きかけます。筋肉の収縮を助け、神経を刺激し、血流を促進します。高電磁波誘導器(The BTL-6000 Super Inductive System)に付帯する専用の椅子は、座るだけで、骨盤底筋群やその周辺組織の血流を促進するように設計されています。骨盤底筋肉のリハビリを開始する為の有効な第一歩となります。
尿失禁/尿漏れプログラム
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カノッサ病院の理学療法センターでは、尿失禁に悩む患者様のお手伝いをする為に、高電磁波誘導器(The BTL-6000 Super Inductive System)を利用した骨盤底筋の刺激、個人に特化したエクササイズ、及び膀胱訓練を含んだ治療プログラムを作成しました。経過と治療効果は、結果を測る為に国際基準に準じて測定されます。
背骨コンディショニングプログラム
背骨コンディショニングプログラム(SRP)とは?
背骨コンディショニング(脊髄の修復)プログラムは理学療法士監視の元で行われる特殊な運動療法です。フィンランド製の高度な機器を使い、首や背中を集中的に動かすことにより脊髄疾患を改善させていきます。 このプログラムの目的は運動制御、体の協調した動き、持久力、棘筋(背中の筋肉)を徐々に強化していくことです。痛みからの解放、背骨の機能を強化するという目標を達成するためには欠かせない治療法です。
SRPと従来の治療との違いは?
従来の治療法(超音波、マッサージ、温める、冷やす)は一時的に症状を抑えるものでしたが、SRPによる効果は根本的なものです。SRPは持続的な結果を目指しています。
SRPを受ける対象者は?
慢性的な背部痛や首痛に悩まされている多くの方に有効とされる治療法です。治療を始める前に理学療法士が背中と首の状態を診て判断します。
体験談(2名の患者様より)
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ジェスさん(退職者、 L2/L3腰椎の椎間板破裂と診断): 私は約25年間、慢性的に背中と首の痛みが続いていました。徐々に悪化し、椎間板ヘルニア(椎間板の破裂)のためほとんど立てなくなり医師には脊椎手術を勧められました。最終手段と思い理学療法を始め1年すると効果があり、背中の痛みがかなり良くなりました。2年後には背中の痛みはなくなりました。その後MRI検査を数回受けた結果、椎間板から脱出したゼリー状の髄核が身体に吸収されており、とても良い状態になっていました。 しかし理学療法を2週間お休みしたところ、また背中に痛みを感じるようになりました。そこで週に3回このプログラムをを受け始めたところ、背中の痛みはなくなりました。あれから5年経ち、旅行に出ることも多いのですが、今では1か月の旅行でも背中の痛みが出ることはありません。 この背骨コンディショニングプログラムは従来の理学療法やストレッチ、カイロプラクティック、鍼治療などとは全然違うと思います。私にとってこのプログラムが一番効果がありました。始めたころは背中がとても弱く感じられましたが、治療を受けた後には毎回少しずつ改善がみられ、今では完全に良くなったと感じています。 |
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カンさん(中年の主婦、 広範囲に渡るL3/L4腰椎の椎間板の突出とそれによる脊髄の狭窄と診断): 私は2016年から背中の痛みがあり、よく腰痛も併発していました。はじめはお薬で症状を抑えていましたが、2017年の5月に悪化し、痛みが足にまで広がりました。そこで理学治療を始め、温めたり、けん引する電気療法を受けてみると痛みは和らぎましたが、その効果は続きませんでした。そこでこの背骨コンディショニングプログラムを始めてみると、私の症状にはこれが一番効果的だということがわかりました。 このプログラムをはじめた当初は10分以上、立ったり歩いたりすることはできませんでした。また治療を始めたころは症状は不安定でした。しかし徐々に状態は良くなり、足に重みを感じることなく30分歩けるようになりました。今では階段や斜面も含めて、長いこと歩いたり立っていることができるようになりました。 (注釈;カンさんは3年以上症状が出ていません。現在は時々状態を維持するエクササイズプログラムを受けています) |
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歩行支援ロボットによるトレーニング、尿失禁/尿漏れプログラムもしくは、SRP(脊椎機能回復プログラム)をご希望の場合は、医師からの紹介状が必要になります。
お問合せ、ご予約に関しましては、理学療法部までお電話(28355392)、もしくはWhatsApp(9856 0392)をお送りください。









